英検5級~英検受験準備編~
英検5級の目安は中学初級程度となっています。公式サイトによると出題目安はこんな感じ。
英語を習い始めた方の最初の目標。 家族のこと、趣味やスポーツなど身近な話題が出題されます。 英語の基礎固めに最適です。 スピーキングテストも受験可能です。 |
公式サイトでは過去問も3回分載っているので、まずは問題をチェックするところから。https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/
こちらはリスニングの音源も、解答用紙のサンプルもあるので至れり尽くせり。特に解答用紙のサンプルは印刷して、解答方法を何度か練習させる必要があります。ここ大事です。大人にとっては普通ですが、マークシートは慣れないと戸惑ってしまうので、しっかりとはみ出さずに鉛筆で塗りつぶすこと、そして答えと問題がずれていないかチェックすること。これ、しつこくやった方がいいです。わが子はさんざん言ったにも関わらず、本番で答えの写し間違いをしてました。
あとは最初に自分の生年月日や住所を書く欄があります。そこの部分だけ当日親が許可のパスをもらって教室に入って、代理で書くこともできますが、子供が自分で書く場合には自分の生年月日や住所などもしっかり書けるようにしておきましょう。
電話番号を書く欄があったり、意外と受験会場名を書く欄があって、当日黒板に書いてありますがちょっとわからないとパニックになるかもしれないので、最初は親も一緒に会場に入った方が安心かもしれません。
英検5級~受験結果~
さて肝心の中身ですが、中学初級と聞いてちょっとひるんでしまいましたが、特に内容に難しいところはありません。小学2年生でも基本がわかっていれば解ける問題ばかりで、「中学初級」イコール「英語学習をスタートしたばかり」という位置づけなのかな?という印象です。本格的に小学生から英語がスタートしたらまた変わるのかもしれませんね。
で、こちらがわが子の結果です。
見事合格です!問題用紙の書き込みを見たら満点!!と思っていたら、結果はまさかの書き写しミスがあり、1問間違い。ちょっと残念だったね…。合格ラインははっきりとは出ていないのですが、合格基準が419となっています。これ、素点じゃなくて「スコア」となっているので、ちょっとややこしいです。
実際リーディングはスコア425が満点スコアなのに、1問だけ間違えただけでわが子のスコアは390。1で35スコアも引かれてる!!でもリーディングの全問題数は30。満点を問題数で割っても1問14.16666…割り切れない!
このからくりは英検独自の「英検CSEスコア」というものにあります。級ごとにそれぞれ技能別の満点を設定して、計算してあるとのこと。つまり問題の難易度によって点数が違っているということですね。うーむ。複雑。昔はちゃんと問題用紙に何点×何問ってちゃんと書いてあってわかりやすかったけど、難易度によって複雑に計算されるということなのですね。
「成績に関するお問い合わせには一切応じられません」
という一文が、結果は結果として受け止めてねということなのでしょうね。
ちなみにわが子が書き間違えた設問は、大問3のセクションで文の並び替えです。大問1の文法問題よりも難しいと思われ、仮にここが1問35点で175点だとしたら、大問1は1問10点で150点、大問2は20点の5問で100点ぐらいの割合でしょうか?同じセクションの中でも難易度によって点数が違っているとは思いますが、大体の目安になります。各回のレベルを均一に合わせるため、複雑な統計プログラムが組まれていると思うので、難易度に一喜一憂せずにできる問題を確実に取りこぼさないことが、5級の合格の秘訣です。
で、実際にできる問題はなんぞや、というと小学2年生の場合圧倒的に「リスニング」の問題になります。小さい頃は圧倒的に耳がいいので、大人よりも随分と聞き取れるのです。リスニングをほぼ満点取ることによって、リーディングはある程度落としても大丈夫です。公式サイトでは過去問は3回分あるので、最低でも3回分、リスニング部分だけでもやっておきましょう。この過去問は新しいのができると古いのは消されて行ってしまうので、できれば古い方からやっちゃいましょう。
小さいうちから英語をやっている方は5級は簡単すぎるから4級からやろうかな?と思うかもしれませんが、テストに慣れるためにも、そして後々の自信につなげるためにもぜひ5級からやってみてはいかがでしょうか?ちなみに5級と4級のダブル受験もできますが、疲れ果てるのでお勧めはしません。
成績表には英検バンドというのも出ていて、「合格ラインまでのキョリ」を知ることができます。合格ラインを境に+1だとギリギリ合格、-1だとあと少しで合格できる、などがわかります。わが子はG5+16となっていました。Gはグレードの略で5級、+16めっちゃ上の方ですよという意味です。よしよし、よく頑張った!でもここからがだんだん難しくなっていくのです…。汗。
英検4級
5級の結果に満足したわが子は意気揚々と第2回の4級を受けるのでした。
4級のレベルは中学中級程度。公式サイトによると…。
出題形式や内容が、より実用的に。 身近なトピックを題材とした読解問題が加わります。 基礎力をぐんぐん伸ばしていきましょう。 スピーキングテストも受験可能です。 |
過去問を見てみると、だんだん手ごわくなってきています。大問の1は文法、大問の2は会話文の穴埋め、大問の3は文の並べ替え。ここまでは5級と同じです。問題はこの後の長文読解です。大体3題ぐらい出題されます。長文といってもポスターや掲示の問題、メールや手紙のやりとりの問題、そして本格的な長文といった感じです。
わが子の顔が曇り始めます。今まで長文の練習なんてしたことがなかったので、まず時間が足りなくなります!まあ、長文読解のコツとしてはまず、本文の前に問題に目を通す。書いてあること全部わからなくてもいいので、答えにつながりそうなところだけ注意して読む。難しい単語は下に注釈で日本語の意味が出ている場合があるので、最初にそんな単語があるかどうかをチェックする。
いわゆるテストのコツですが、テスト慣れしていないわが子には初めての情報になります。受験は実力だけじゃない、要領の良さも大事です!
時間切れになって前半の答えを書けないと困るので、長文の前にまずそこまでの答えをマークシートに写しておきます。ズレない様に注意!!
あとは長文の設問1をやり終えた段階ごとにマークシートに記載、時間が無くなってきたら最後は空白にしないで何でもいいからマークシートをチェックする。(これは最終手段ですね…。)でも普段時計を使っていないので、この時間感覚がなかなかわからず大変だった様です。
でもなんとか合格です。リスニングは1問しか間違えていないのに、満点500中447でした。1問で53スコアも落とした!!このスコアはやはり謎です。合格基準は1000満点で622ですので、6割強ですね。英検バンドはG4+7、4級+7でまずまず。さて次は本題の3級に挑戦です。
英検3級基礎情報
とんとん拍子で進んできたので、第3回目で3級を受験することに。これで1年間で3つの級を連続で受けることになります。まず3級のレベルですが、中学卒業程度。
二次試験でスピーキングテスト。英語で考えを伝えましょう。 筆記試験の題材は、海外の文化など少し視野が広がります。 中学卒業段階の英語力の達成目標:3級(文部科学省) |
3級の大きな特徴はライティングがあること。これは最近大きく変わったポイントでもあります。あとこの級から2次試験があります。とりあえず2次試験は1次が合格してからでも間に合うので、当面一次試験の方に集中します。内容は公式サイトより。
測定技能と検定形式
筆記(50分)/リスニング(約25分)
測定技能 | 形式・課題 | 形式・課題詳細 | 問題数 | 問題文の種類 | 解答形式 |
---|---|---|---|---|---|
リーディング | 短文の語句 空所補充 | 文脈に合う適切な語句を補う。 | 15 | 短文 会話文 | 4肢選択 (選択肢印刷) |
会話文の文 空所補充 | 会話文の空所に適切な文や語句を補う。 | 5 | 会話文 | ||
長文の内容 一致選択 | パッセージの内容に関する質問に答える。 | 10 | 掲示・案内、Eメール(手紙文) 説明文 | ||
ライティング | 英作文 | 質問に対する回答を英文で書く。 | 1 | (英作文なので問題文はない) | 記述式 |
リスニング | 会話の応答文選択 | 会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。 (放送回数1回、補助イラスト付き) | 10 | 会話文 | 3肢選択 (選択肢読み上げ) |
会話の内容 一致選択 | 会話の内容に関する質問に答える。 (放送回数2回) | 10 | 4肢選択 (選択肢印刷) | ||
文の内容 一致選択 | 短いパッセージの内容に関する質問に答える。 (放送回数2回) | 10 | 物語文 説明文 |
主な場面・題材 | |
---|---|
場面・状況 | 家庭、学校、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンスなど |
話題 | 家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、自己紹介、休日の予定、近況報告、海外の文化、人物紹介、歴史など |
試験時間が4級が筆記試験35分に対して、3級は50分になっています。構成は大体同じなので、ライティングの分で15分追加されている形です。でも4級の時にも増して時間が足りません。そう、問題数は同じでも出題の長文の読む量が増えているので、順番通り普通に解いていってライティングにまるまる15分かけられるかというと…ちょっと厳しいです。ライティングが導入される前のリーディングの時間は40分だったので、多分ライティングに10分というところでしょうか。話題、題材についても小学2年生には馴染みのないものも出てきます。海外の文化や歴史などがわが子はチンプンカンプンの様でした。長文読解の点数をあげるのは最後の最後に力がついてきてからできることです。
ずばり3級合格のカギは「ライティング」に限ります。
ライティング対策
でも小学2年生って単語はなんとか読めるけど、スペルはまだまだ書けないんです。やっぱり学校でテストとかあって覚えなきゃ~というのでもなければ、書く必然性は今までなかったから当然ですが…。どうしても発音に引っ張られて、「Know」は「now」になっちゃったり、「why」は「way」になっちゃうし前途多難です。おまけに肝心の作文能力が低いので、日本語であっても答えを書くのが怪しいレベル。最初はライティングは最悪捨ててもいいかなと思ったりもしましたが、それは大間違いです。
総合スコアはリーディング550満点、リスニング550満点、ライティング550満点の合計点で判定され、1次の合格基準は1103でした。つまりリーディングとリスニングが満点でもライティングが0点であれば絶対に不合格なんです。そしてライティングは「答えがクエスチョンに答えていないと判断された場合0点に採点される場合があります。」と問題文に書いてあるので、0点の可能性もあるんですよね…。
でもご安心ください。ライティングは対策さえしっかりしておけばリスニング以上の得点源になりうるんです。
こちらは実際の3級の試験結果です。リーデングが381。長文の正答率は50パーセントでまあまあ想定内の点数です。そしてなんとリスニングは550中398しか取れていませんでした。調子が悪かったのか、問題が難しかったのか。でもあれほど絶望的だったライティングが324も取れていたんです!それでなんと合格基準が1103のピタリ賞、1103で合格。あと1問でも間違っていたらだめでした…。なんとも綱渡りな合格でしたが、これも直前にしっかりライティング対策したおかげです。
では実際にどんな問題が出されているのかみてみましょう。
トピックは難しいものではありません。大切なのはきちんと質問に2つの理由を答えられるかというところにあります。理由の善し悪しは問われません。とにかく整合性のある理由をふたつ、減点されないように書ききることが大切です。普段はビデオゲームで遊ぶのが好きだけど、たまには本も読まないといけないとわかっている、みたいな文だとNGだということです。模範解答をみてみましょう。
I like reading books better than playing video games because I can learn new words when I read books. Also, I enjoy learning about the history of foreign cultures, so I like reading history books. |
さすが模範です。中学生だったらこのぐらい書けるのかもしれません。しかし小学2年生にはとても無理。まず単語のスペルがわからないので、書きたいことがあっても英文におこせない…。でも心配しなくても大丈夫です。理由は「書きたいこと」が書けなくてもいいんです。「書けること」を書けばいいんです。理由の善し悪しは問われないんですから。
答えは25~30語ぐらいは必要なので極端に短すぎるのも減点です。なので最初の一文は決まってきます。そう、問題文をできるだけ省略せずに繰り返す、ということです。これで質問の答えの部分はオッケーです。
つまりこの問題文の場合は、
I like reading books better than playing video games.
の部分です。
もしくは
I like playing video games better than reading books.
となりますよね。ここは問題文にスペルがあるので自信を持って書き間違わないように慎重に書きます。これがポイントの1つめ。
そして次に書き方の構文を頭に入れることです。上の模範解答の場合は、
意見 because 理由1.Also 理由2, so 同じ意見をもう1度。 |
という形です。これで理由を述べる構文を知っていますよとアピールすることができます。もうひとつ便利な構文はこちら。
意見。I have two reasons. First, 理由1.Second, 理由2. That’s why 同じ意見をもう1度 |
わが子の場合は下のほうが書きやすかったみたいです。これは準2級にも使える構文だし、考え方もシンプル。そしてなにより語数が稼げます。
これに自分で書ける英文をつけていきます。満点を取るわけではなく、受かるための最低の点数を得るためですから高望みはやめましょう。
たとえばビデオゲームが好き、の場合はシンプルに
It’s fun.
え?と思いますよね?でも合格ラインにはこれで十分です。ちなみに英検の公式サイトにはただ「楽しいから」「好きだから」というだけではなくどの点で好きなのか、具体的な例や説明などを書きましょうとなっています。なので、余裕のある子は
It’s fun because I can play with my friends.
などと書ければ最高です。
もう一つの理由は例えば
I like Super Mario brothers. (It’s a game name)
どうしても英語以外の言葉を使うときにはそれを英語で説明すれば減点になりません。日本独自のものはこうして切り抜けます。
これを構文と合わせて使うとこうなります。
I like playing video games better than reading books. I have two reasons. First, It’s fun because I can play with my friends. Second, I like Super Mario Brothers (It’s a game name). That’s why I like playing video games better than reading books.
これで44語になります。ちょっと長くなったので最後の文の「better than reading books」は削ってもいいですね。長すぎて減点になることはないですが、スペルミスの可能性があがるのと解答欄以外に書かれている英文は採点されないので注意が必要です。
どうでしょうか?書けそうな気がしてきませんか?
日本語に引きずられて「ゲームで友達との仲がもっと良くなる」とか「ゲームのルールを覚えることで記憶力が良くなったり考える力がつく」など、すばらしい理由はいっぱいあると思いますが、それを英語で表現するのは難しいものです。なので、思いついた理由より書けそうな簡単な英語を考える練習をしてみてください。
あとはよく使えそうな単語は事前に練習しておくことです。
裏技あれこれ
わが子に教えてる時に出てきたポイントをいくつか紹介します。
楽しいの「fun」は「fan」になりがちなのでよくよく注意です。何の作文にもよく使える単語なので必修です。あとは、「friends」はiが抜けてしまうのと、作文では大体複数形にして特定の友達じゃなくて、友達全般の話にします。school, go to school, など自分の馴染みのある単語も確認です。
「悪い」は「bad」もいいですが、否定形で使うと語数も増えるしちょっと柔いイメージになります。「Playing too much video games is bad.」より「Playing too much video games is not so good.」という感じです。(疑問文の中で使うときはそのままです。→Is it bad to play too much video games?)
あとは英文の書き出しをできれば同じにしないこと。
I~ばかりではなく、It’s~の形や, Playing~ などのバリエーションを練習すると書きやすくなります。
I like to play games.
It’s fun to play games.
Playing video games is fun.
この3つの形は便利ですので、練習しておきましょう。特に動名詞で始まる文は小さい子に色々便利に使えます。
あとは、ライティングを最後に残さないで長文の最後の長いやつの前にやっちゃうほうが安心です。最悪長文の設問は全部間違っていても合格の可能性がありますが、ライティングが真っ白だと絶対に不合格ですからね。
あとは過去問のパターンを何種類か見ておくのも大事です。上記のような問題文を繰り返せるパターンが出ればラッキーですが、もうひとつのパターンもあります。それが「あなたの好きなことを聞く」パターンです。
What day of the week do you like the best?
このパターンだと最初に問題文を繰り返す技は使えませんが、構文は同じものを使えますので心配ご無用。ただこのパターンもあるんだということを練習しておいたほうがいいですね。今出ている過去問は他にこれでした。
Which do you eat more often, rice or bread?
前日に問題を予想して何パターンか書いておくのもいいですね。意外と一夜漬け、効果あります。あと、当日教室に入ってからの待ち時間が意外と長いので、一冊参考書のようなものを持ち込むといいかもしれません。わが子は何も持っていなかったのでかなり暇だったようです。子供は待ち時間嫌いですからね。
とりあえず長くなってしまったので、二次試験についてはまた別記事でまとめさせていただきます。
ライティングテストの採点に関する観点および注意点(3級)2017年度第1回から、3級にライティングテストが導入されます。これに伴い、語句整序問題が削除されます。また、筆記試験の時間を40分から10分延長し、50分とします。 ●ライティングの採点方法解答は4つの観点で採点されます。観点ごとに0~4点の5段階で評価され、得点の満点は16点となります(CSEスコアの満点は550)。 ●各観点について観点(1)内容 課題で求められている内容(自分の考えとそれに沿った理由2つ)が含まれているかどうか
観点(2)構成 英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか
観点(3)語彙 課題に相応しい語彙を正しく使えているか
観点(4)文法 文法的に正しい英文が書けているかどうか
●解答作成時の注意点解答例(1) QUESTIONに答えていない、またはQUESTIONとは全く関係のない内容が含まれている解答内容がQUESTIONに答えていないと判断された場合は、すべての観点で0点と採点されることがあります。また解答の中にQUESTIONとは全く関係のない内容が含まれている場合には、減点の対象となります。
解答例(2) 自分の考えと矛盾する理由や説明がある自分が述べた考えに矛盾する内容の理由や説明を書かないようにしましょう。「どれがよいですか(好きですか)」のようなQUESTIONの場合には必ず自分の考えを1つに絞り、それに対する理由を2つ書きましょう。
解答例(3) 英語以外の言葉を使っているどうしても英語以外の言葉を使う必要がある場合は、その言語を理解できない人にも分かるように説明を加えましょう。
解答例(4) 解答が極端に短い、または理由が2つ書かれていない3級のライティングテストでは、「自分の考えとその理由2つ」を書くことが課題となっており、語数の目安は25語~35語とされています。解答が極端に短い場合や理由が1つしか書かれていない場合は、減点の対象となります。
解答例(5) 理由らしき内容や説明は書かれているが、自分の考えがはっきりと書かれていない理由と思われるような内容や具体的な説明が書かれていても、自分の考えがはっきりと書かれていない場合には、減点の対象となります。
解答例(6) 理由や説明、補足は書かれているが、接続詞などを使って全体の構成が分かりやすく書かれていない理由を書く際は、具体的な例や説明がないと減点の対象になります。また、伝えたい情報の流れを示す表現(接続詞など)を使用しないと、英文全体の構成が分かりにくく、減点の対象になります。
<以上> |