丘のまち郷土資料館 美宙(みそら)MISORA で美瑛学を学ぶ 

美宙

2016年に新しくできた施設です。

「美瑛学」とはなんぞや?という感じですが、要は美瑛の歴史などを展示してある施設です。

以前は郷土資料館として古い図書館と併設してあったものですが、一気にリニューアルされました。

美宙

建物正面

以前と違うのは、それにプラス天文台がついたところです。

佐治 晴夫博士 が天文台長

たくさんの著書があり、宇宙について研究していらっしゃる理学博士の佐治晴夫さんが天文台長をつとめています。

普段はいらっしゃらないようですが、イベント時などに現れて講演などをしてくださいます。

皆既月食の時とか、見逃しちゃったけど行きたかったな~。

次回美瑛町で皆既月食がみられるのは、2021年の5月26日だそうです。

 

普段は高校生以上200円で天体観測ができます。(美瑛町民は無料です!税金払ってて良かった~)

光度一等級以上の明るい星を日中でも見ることができる口径40センチの反射望遠鏡などがあるそうで、昼間の月や土星、月などが天気が良ければ見られます。

 

都会であまり星を見られない方、いかがでしょうか?冬は4時半ぐらいからもう暗くなっていて夜空が見れるのです…が雪が降ってると星もみれないです。

 

ちなみに入館料は無料ですので、一度気軽に中をみてみてください!

 

中は農業器具などの展示やタッチパネルで色々学ぶことができます。

 

というか、建物自体が美しいので、それを見るだけでも価値があるかも。

美瑛産のカラマツ材をふんだんに使用して、さらに倉庫で使われていた美瑛軟石もふんだんに使用されています。

美宙内部

中はデザインが素敵

天体観測

天体観測は受付に!

 

キッズスペースもあります

小さいながらも、キッズスペースもあります。

キッズスペース美宙

キッズスペース

ご覧の通りあまり広くはないので、そんなに時間はつぶせないですが、ちょっと遊ぶにはいいですね。

2階は自主学習コーナーになっているので、ちょっと一休みもできます。

場所は美瑛駅から徒歩6分。駅からまっすぐ歩いて着きます。

施設の前には駐車場もありますし、駐車場がいっぱいの時は向かいに美瑛役場の無料駐車場もあるのでそちらも利用できます。

開館時間は午前10時から午後7時まで。

毎週火曜日休館(祝日の場合はその翌日)、12月31日~1月5日休館

 

せっかくできた新しい施設なので、ぜひ一度足を運んでみてください。

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